住みやすさを考えて

リフォームで手すりを設置

新築住宅を建てる時には、あまり気付かないのが手すりです。若いうちは、ほとんど家の中に手すりは必要ありません。標準的に付いているものとしては、階段にあるものくらいでしょう。しかし、年をとるに従って、手すりの重要性を感じることがあります。20代では思わなかったようなことが40代、50代になると生じてくるのです。そのようなときには、自分で設置せずに、ハウスメーカーなどの専門の業者に依頼することが望ましいです。手すりを設置すること自体は簡単な工事ですから、自分でもできそうですが、体重をかけるものですから、それなりの強度が必要になります。いざというときに折れてしまうと大変なことになりますから、強度を十分に考えて設置してもらいましょう。

バリアフリーの第一歩

手すりの設置は、高齢化に備えたバリアフリー化のリフォームの第一歩ともいえます。簡単な工事ですから費用もかからない割に、効果が見込めるので、ぜひ検討しましょう。例えば、風呂場やトイレなどは、中途半端な体勢をとりがちですから、手すりがあると非常に助かります。最近では、新築時点でもハウスメーカーが提案することも多いようですが、オプションであっても、当初から設置する方が後々気にしなくて済みます。また、屋内だけでなく、屋外のエクステリア部分にも手すりが必要な場所には適宜設置することが望ましいです。特に、玄関へのアプローチや駐車場などに段差がある場合には、頻繁に移動する部分ですから、手すりを設置することで安全性が高まります。